インターンシップのコーディネート
主に欧米豪から来日する学生・若手社会人の方へインターンシップ プログラムを提供しています。
グローバル化が進む中、外国人顧客の獲得や、海外へのビジネス展開のために、多種多様な視点が必要不可欠になります。一方で、受入れ体制を作るには時間もかかり、実際に人を採用するにはコストがかかります。
そのため、まず第一歩としてインターン生を受入れる事をおすすめします。外国人をチームに迎えることにより、どういった相乗効果が発生するか試すことができます。
インターン生の動機は様々ですが、主に、技術が最先端の日本で自分の力を試してみたい、チームで働く事を重要視する日本のワーキングカルチャーを学びたい、サービスの高さが生まれる現場を経験したい、などです。
■インターンシップとは
学生が企業で一定期間実務(またはそれに準ずるもの)を体験する「就業体験」です。
指導役の社員がそばにいる状況で顧客対応をしてもらう、また、研修目的として、インターンシップ生にリサーチ・資料作成をしてもらう、などがタスクとして挙げられます。
実際にインターン生へ任せるタスクは、以下のようなことが考えられます。
- 現場を学んだ後、市場調査や、マーケティング戦略などのリサーチ課題を与えて、レポーティング
- データ分析・整理、エクセルを利用してのレポート出力、提出
- インターンシップ生の母国でのサービス展開案をまとめる
- 会議や商談に同席
- 通訳、翻訳の補助 ほか
■インターン生のプロフィール
- 年齢:18歳~28歳くらいまでの学生、若手社会人
- 国籍:主にヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アメリカ、アジア
- 言語スキル:母国語+英語、又は英語が母国語
- 日本語レベル:基礎~会話レベル(個人差あり)
- 専攻分野:ビジネス、マーケティング/PR、IT、観光/ホテル関連、教育ほか
- 給与:無給(交通費・住居費は受取り可能)
- 実績例>1000円/1日の謝礼+交通費、35000円/月(住居費)+交通費
- 期間:5週間~90日間
- ビザの種類:短期滞在(90日以内の滞在)
国籍によりますが、基本、ビザ申請は不要。就労許可のビザなどは無いため、就労の対価として報酬は得られません。ただし、住居費、渡航費、現地交通費、海外保険費、食費などの補助は可能です。これまでの実績として、交通費や住居費(約35000円/月)などを企業様からサポートいただきました。また、労働保険や社会保険の適用も基本的にありません。
尚、弊社では、来日前から来日後のサポートサービス料金を学生から頂いております。そのため、紹介料などを御社で負担頂く費用は発生しません。
■来日前後のサポート
来日前
– インターンシップ先のアレンジ
– 個別に必要な情報を提供(ビザや保険、日本の税金、住居や仕事、日本国内について)
– 住居手配(提携あるシェアハウスやホストファミリーを案内・手配)
– 保険加入の案内(旅行保険、損害賠償保険)
– スカイプにて日本文化や生活に関する事前研修
来日後
– 日本到着時、空港ピックアップ
– 空港からシェアハウスへ送迎
– 日本に関するオリエンテーション実施(※Wifi設定、日本のマナー・文化講習)
– インターンシップ当日の同行
– インターン期間中のサポート
インターンシップ期間中、意思疎通がうまくいかないなどお困りのことがありましたら、私たちが間に入って解決します。
■インターンシップ先お主な分野
ビジネス:外国語能力を必要とするマーケティング・企画、セールス、輸出入、ロジスティックス、オペレーションマネージメントなど
メディア:外国語を使うマスメディア、SNS、報道、広告ほか
IT/Web系:グラフィックデザイン・レイアウト、プログラミング、ウェブ開発
観光/ホテル:ホテル・旅館、観光事務所、ツアーオペレーション、レジャー会社、スキーリゾート、マリンスポーツ関連
エンジニア:機械、土木、電気、化学、地質工学エンジニアリング
教育:幼稚園・保育園、学校、学童、ホビークラブ
健康:病院、クリニック
ソーシャルワーク:介護施設、リハビリテーション
生物学:環境技術、環境リサーチ、環境保護
文化・アート:美術館、イベントやお祭り対応、音楽学校
農業:農家、農業学校、農業組合・企業
上記該当分野が無い企業・団体・個人様でもインターン採用にご興味ありましたら、ご相談いただけます。