グローバルオンラインインターンシップ参加者の声:
井関優衣菜さん

 

教育オンラインインターンシッププログラム(タンザニア)に参加した井関優衣菜さんからのフィードバックをいただきました😊


参加プログラム :
教育オンラインインターンシッププログラム
国 : タンザニア
期間 : 1週間
参加した国・分野を選んだ理由: 将来、UNICEFのような国際機関にて教育分野の仕事に就きたいと考えているから。


インターンシップの内容を簡単に教えて下さい!

小学校の授業に一週間参加し、日本とタンザニアの教育システムを比較して思ったことについてエッセイを2本英語で書き、それについて現地の先生とディスカッションをした。

インターンシップを始めるに当たり不安なことはありましたか?
特になし

World Unite!のスタッフのサポートはどうでしたか?
インターン中に疑問に思ったことをメールで問い合わせたところ、すぐに返事を下さり、現地の方と連絡を取ってくださったから。

楽しかったこと、勉強になったこと、失敗談など
インターン先の小学校の生徒たちは、属する部族の言葉、公用語であるスワヒリ語、加えて英語も話せる、トライリンガルであることにとても驚いた。私自身は今、日本語、英語に加えて新たにフランス語の習得を試みているが、トライリンガルになることはそう簡単ではない。現地の先生に、子供たちの英語の勉強法をお聞きしたところ、生徒たちが幼稚園児のころから英語独特の発音の練習を始め、かなり早い段階から英語の習得に力を入れていることを知った。先生は日本の教育システムから見習いたいことがたくさんある、とおっしゃっていたが、逆に私たちも、海外から学ぶべきことはたくさんあるのではないか、と思った。

参加して良かったと思うこと
日本とタンザニアの教育システムの共通点や違いを学び、お互いに共有できたことや、現地の人とコミュニケーションが取れたこと。新型コロナウィルスが収束したら、実際にタンザニアに足を運び、このインターンで知り合った先生方や生徒たちに会いたいと思っている。

今後の目標や進路
アメリカのリベラルアーツ大学・大学院に進学し、教育分野についてより深く学びたいと考えている。


これから参加される方、参加を検討されている方にメッセージをお願いします!

チャンスが来るまで待つのではなく、自分から取りに行ったほうが確実に得られるものが多い、と私はインターンを通して実感しました。インターン中も、積極的にスタッフやインターン先の方を頼ったり、小学校の先生とコミュニケーションをとったり、生徒と意見を交換することで、リモートでしたが、タンザニアでの1週間を有意義に過ごすことができたと感じています。皆さんも、自分からチャンスをつかみ取りにいって、できるだけ多くのことを学んできてください。応援しています!